宮城道雄は、兵庫県で生まれました。
子どものときに、病気がもとで目が見えなくなってしまいます。
それからは、こ・と・の勉強にはげみ、すぐれた演えん奏そう家かになりました。
また、こ・と・をはじめ和楽器の曲をたくさんつくって、日本音楽の発展はってんにつくしました。
「春の海」は、ハープとフルート、ピアノとバイオリンなどで演奏されることもあり、海外でもよく知られています。