44ページ 横浜シンフォニエッタ

 1998年、東京藝術大学学内にて音楽監督山田和樹によりトマトフィルハーモニー管弦楽団として創設。2005年横浜シンフォニエッタに改名、10年一般社団法人化する。その後の快進撃は、フランスのラ・フォル・ジュルネ音楽祭に日本の楽団として初めて招聘されたことを皮切りに、モスクワのロストロポーヴィッチ国際音楽祭など海外の著名な音楽祭にも度々招聘され現地で大絶賛される。19年モスクワ公演では、プロコフィエフ交響曲第1番「古典」、モーツァルト交響曲第39番を暗譜演奏しセンセーショナルな大成功を収めメディアでも大きく放映された。国内外にてCDリリース多数。テレビ朝日「題名のない音楽会」にも度々出演し、国内外から大きな注目を集めているオーケストラである。横浜文化賞文化・芸術奨励賞受賞。

横浜シンフォニエッタの公式ウェブサイトより許可を得て抜粋転載