56、57ページ 篠笛:新保有⽣さん、⾳の出し⽅
新保有⽣さん(篠笛奏者)
2011年に東京芸術大学音楽学部邦楽科邦楽囃子専攻を卒業。在学中に安宅賞受賞。篠笛と能管を鳳声晴由氏、打物を堅田喜俊氏、三味線を杵屋勝十郎氏に師事。幼少よりピアノやソルフェージュを邦楽器と並行して学び、洋楽、邦楽の枠に捉われない音楽感覚を養う。また音楽を通して児童教育に力を入れ、地元の小学校などで自作曲を使っての演奏や楽器体験講座を行う。古典曲から現代曲、バンドまで、幅広いジャンルで国内外を舞台に活動している。
日本音楽集団所属。元学習院中等科非常勤講師。国立音楽大学講師補助。
⾳の出し⽅